ピクセルカンパニーズ<2743.T>が急反発している。同社は24日、フィンテックを中心にシステム開発を行うほか、子会社を通じてアジア発の仮想通貨取引所を運営するBLUE BELT(東京都新宿区)とトークン紹介に関して基本合意したと発表しており、改めてこれを好感した買いが入っている。
今回の基本合意は、ピクセルグループの「フィンテック・IoT事業」におけるスマートコントラクトシステムなどの開発受託事業で受託開発したトークンを、BLUE BELTが子会社を通じて運営する仮想通貨取引所へ紹介するというもの。これにより、ピクセルにとっては受託開発案件獲得時の営業活動の一つの強みとなり、将来的な案件獲得につながることが期待されている。
出所:minkabuPRESS