ビットコインは現在67,500ドル前後で取引され、直近24時間で-2%の価格下落を見せています。仮想通貨全体の時価総額は2.44兆ドルを記録し、ビットコインはその約55.8%を占めています。
昨日10月21日、米国で提供される現物型ビットコインETFへの資金流入は2億9,430万ドルとなり、$IBIT (3億2,900万ドル) 、$FBTC (590万ドル) が流入額上位銘柄となっています。
ビットコイン、先週は21.3億ドルが流入
先週1週間で仮想通貨市場に約22億ドルの資金が流入したことがCoinSharesによって報告されました。
📈 Digital asset inflows hit US$2.2bn, the largest since July, driven by optimism over a potential Republican US election win. #Bitcoin led with US$2.13bn in inflows, while Ethereum and several altcoins saw smaller gains.
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— CoinShares (@CoinSharesCo) October 21, 2024
これは、今年7月以来の水準となっており市場からの期待感が窺えます。ビットコインに関しては流入額の9割以上を占める21.3億ドルが同期間で流入しています。
CoinSharesはこれらの動きに関して、米選挙で仮想通貨に対してポジティブな姿勢を示している共和党側が勝利するとの見方が強まっていることを理由として挙げています。
大手資産運用会社Grasyscaleは、米国では仮想通貨は超党派のトピックとなっており、共和党のトランプ氏の方がハリス氏と比較しより具体的な仮想通貨分野での提案を行なっているものの、ビットコイン所有率は共和党より民主党が高いというデータがあると述べています。
一方で、同企業はSECやCFTCの委員長など主要な規制当局の人事を確認する上院の役割を考えると、上院が共和党、民主党どちらが多数派となるかも重要なポイントになると指摘しています。
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記事ソース:CoinShares
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