ビットコインは現在72,300ドル前後で取引され、直近24時間で1.9%の価格下落を見せています。仮想通貨全体の時価総額は2.53兆ドルに達し、ビットコインはその約56.4%を占めています。
昨日30日、米国で提供される現物型ビットコインETFへの資金流入は8億9300万ドルとなり、$IBIT (8億7200万ドル)、$FBTC (1250万ドル)、グレースケールの$BTC (796万ドル)が流入額上位3銘柄となっています。一方で、$BITBからは、2390万ドルの資金流出がありました。
公的年金にビットコイン投資が採用なるか
フロリダ州のジミー・パトロニス最高財務責任者(CFO)は29日、年金基金での暗号資産投資を検討するよう州の管理理事会(SBA)に促しています。
パトロニス氏は、トランプ氏が暗号資産に親和的であり、クリプト大統領諮問委員会を設立しビットコインの国家備蓄を行う計画をしていることに言及しながら、フロリダ州の財務官は、特に公共サービスの役割に従事するフロリダ住民に安定したリターンを確保するために州の年金を多様化することの重要性を強調し、ビットコイン投資の重要性を説きました。
また、パトロニス氏は、ウィスコンシン州、ミシガン州、アリゾナ州など他の州がすでに州基金のために暗号資産投資に向けて動いている一方で、ワイオミング州とネブラスカ州は暗号資産産業を引き寄せるためのフレームワークを制定していることにも言及しています。
ビットコインの価格が上昇するにつれて、ウォール街の機関投資家だけでなく、年金基金などといった投資家たちからもその注目度は増しています。今回の年金基金への採用の提言は、それらを反映したものと言えるでしょう。
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記事ソース:Florida Department of Financial Services
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