中国・黄州に拠点を置くマイニングチップメーカーNano Labsは、ビットコインを支払い方法として受け入れることを発表しました。これについて同社は、テクノロジー分野におけるデジタル通貨取引への高まる需要に応えるための戦略の一環と説明しています。
Nano Labsはナスダック上場企業で、仮想通貨マイニングチップの製造を手がけています。ビットコイン決済は、Coinbaseのビジネスアカウントを通じて行われます。
発表を受け、Nano Labsの株価は約2.2%上昇。しかし、同社のの株価は過去1ヶ月で60%以上下落しており今回の値動きでは下落分を払拭できていません。
Nano Labsは、より柔軟な支払い方法の提供を目指していますが、今回の発表ではビットコインをバランスシートに保有するかどうかは明らかにしていません。
記事ソース:ir.nano.cn
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