ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

※広告非表示の他にも、みんかぶプレミアム会員だけのお得なサービスが盛りだくさん!

みんかぶプレミアムとは みんかぶプレミアム会員になる すでにプレミアム会員の方はログイン

ビットコイン、不穏な動き続く|新たな強気材料が必要か

2025/01/10 15:05
Crypto Times

1月10日、ビットコインの価格は93,700ドル付近を推移しており、過去24時間で1.1%上昇しました。仮想通貨市場全体の時価総額は約3.41兆ドルで、ビットコインの占有率(ドミナンス)は58%となっています。

昨年12月中旬と今週始めに心理的な節目となる100,000ドルを突破したビットコインですが、その後急落を繰り返すなど方向性が定まらない不安定な動きを見せています。

マイクロソフトへの株主提案に見る、企業のビットコイン導入への道筋

現物型ビットコインETFへの資金流入やトランプ新政権への期待に落ち着きが見られ始めた昨今、ビットコインのさらなる価格上昇には新しい強気材料を求められている雰囲気が窺えます。そんな中で企業によるビットコインの導入が一つの大きなテーマとなる可能性を持っています。

米国の非営利団体、National Center for Public Policy Research (NCPP) のFree Enterprise Projectで副部長を務めるイーサン・ペック氏は以前、マイクロソフトとアマゾンに対しビットコインをバランスシートに計上する可能性の評価を求める株主提案を提出しました。

ペック氏の提案は企業が莫大な現金を保有することでインフレによる目減りを被っている現状を指摘し、株主価値を守るための解決策としてビットコインの採用を提案したものです。

この提案はビットコイン購入を義務付けるものではなく、導入の可能性についての評価を求めるものでした。これはSEC規制による制約を考慮した結果で企業の通常業務に干渉しない内容に抑えられています。提案は最終的に0.5%の賛成票しか得られず否決されました。

関連:マイクロソフト、ビットコインを準備資産とする提案を却下

ペック氏によると株主提案には多くの技術的な要件が存在するといいます。例えば、500語を超える内容は認められず、提案内容や形式にも厳格な規制があります。ペック氏はこれまでに提案が形式的な問題で却下された経験も多く、慎重な文言の調整が必要であると述べています。また、SECの規制によりある提案が特定の要件を満たさない場合、数年間同じ提案を再提出することができなくなるリスクも存在する模様です。

ペック氏は企業のビットコイン導入は時間の問題だとの考えを示しています。企業のバランスシートにビットコインを加えるアイディアは米国を中心に広がりつつあります。引き続き各国大手企業の動向に注目が集まります。


仮想通貨取引所のBitget(ビットゲット)では、50 USDT(約8,000円)分の取引ボーナスを獲得できる期間限定コラボキャンペーンが実施されています。

キャンペーン参加手順

  1. 専用リンクからBitgetで口座を開設
  2. KYC認証(本人確認)
  3. 100 USDT分の仮想通貨を入金/購入(2日間の維持)

イベント概要イメージ

50 USDT(約7,800円)分の取引ボーナスは引き出すことはできませんが、50 USDTを元にレバレッジ取引等をして得られた利益はそのまま獲得できるのが大きな特徴です。

キャンペーンは1月31日迄となっているので興味がある方は是非お早めにご参加ください。

詳細記事:8000円相当の仮想通貨取引ボーナスの無料配布イベントが開催中!【1月末まで】

期間限定イベントに参加する

記事ソース:Youtube


免責事項
・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。
・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。
・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

The post ビットコイン、不穏な動き続く|新たな強気材料が必要か appeared first on CRYPTO TIMES

配信元: Crypto Times

暗号資産(仮想通貨)最新ニュース

NEW25/01/10 (金) 17:41

AIチャットでDeFiの利用が可能に?Mode Networkが2025年の展望明かす

分散型金融(DeFi)プラットフォームModeNetworkの創設者であるJamesRoss氏は、AIエージェントがDeFiの普及を加速させ次の10億人のユーザーをシームレスにオンチェーン化するための鍵となると考[&#8...

NEW25/01/10 (金) 16:13

ドイツ大手銀行DZ BANK、リップル社と提携しデジタル資産カストディサービスを開始

ドイツ主要銀行であるDZBANKはリップル社のカストディソリューション「RippleCustody」を活用し、トークン化された債券などのデジタル資産向けデジタルカストディサービスの提供を開始しました。これにより、デジ[&...

NEW25/01/10 (金) 15:05

ビットコイン、不穏な動き続く|新たな強気材料が必要か

1月10日、ビットコインの価格は93,700ドル付近を推移しており、過去24時間で1.1%上昇しました。仮想通貨市場全体の時価総額は約3.41兆ドルで、ビットコインの占有率(ドミナンス)は58%となっています。昨年12[...

暗号資産(仮想通貨)ニュースを全て見る

暗号資産(仮想通貨)最新コラム

NEW25/01/10 (金) 09:01

2025年1月10日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

1月10日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはLisk、下落率トップのはTezosでした。なお、過去7日間において、 Gas が +26.02%と大きく上昇。

25/01/09 (木) 09:01

2025年1月9日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

1月9日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはGas、下落率トップのはPancakeSwapでした。なお、過去7日間において、 Gas が +16.98%の上昇。

25/01/08 (水) 09:01

2025年1月8日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

1月8日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはKlaytn、下落率トップのはSushiSwapでした。なお、過去7日間において、 Stellar が +27.83%と大きく上昇。

暗号資産(仮想通貨)コラムを全て見る

おすすめ仮想通貨取引所

  • Coincheck
    27種類の暗号資産が約500円から購入可能

    東証1部上場のマネックスグループの取引所 23仮想通貨へ約500円から投資可能!人気のアプリはダウンロード累計326万

  • DMM Bitcoin
    アルトコインのレバレッジ取引が魅力!

    FXサービスで培った使いやすく見やすいスマホアプリが特徴。チャート4分割やスピード注文で快適な取引を実現!

  • GMOコイン
    アルトコインを空売りできる取引所

    ビットコインFXのスプレッドが国内最狭水準で提供!いつでも買いたい時に買いたい値段で取引が可能