
スタンダードチャータード銀行は、イーサリアム(ETH)の2025年末の価格予想を1万ドルから4,000ドルに大幅に引き下げました。この変更は、従来の予想から60%もの下方修正となります。
見直しの理由として、レイヤー2ネットワークの台頭がイーサリアムの価値を低下させていると指摘しています。特にBaseはイーサリアムの時価総額から500億ドルを奪ったと推定されており、メインネットワークの収益が減少している状況が背景にあります。
現在の市場状況を見ると、3月19日時点でETHは年初から42%以上価値を失っています。一方で、ビットコイン(BTC)は比較的安定した動きを見せており、ETHとBTCの価値の差が広がっています。同銀行の分析では、ETHがBTCに対して現在の0.023から0.015まで下落する可能性も示唆されています。
スタンダードチャータード銀行のデジタルアセット研究部門のグローバルヘッド、ジェフ・ケンドリック氏は、「イーサリアムはレイヤー2フレームワークの中で自己商品化してしまった」と述べており、今後の価格動向に多くの関心が集まっています。
情報ソース:The Block
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