
米国のオンライン証券大手であるInteractive Brokers(以下、IB)は、暗号資産の新たな取扱銘柄としてソラナ(SOL)、リップル(XRP)、カルダノ(ADA)、ドージコイン(DOGE)の4種類を追加すると発表しました。
これにより、IBで取引が可能な暗号資産は既存のビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)に新たに4銘柄を加えた計8種類となり、暗号資産の取扱範囲が大きく拡大します。
IBのプラットフォームでは、株式やオプションなどと同様の画面上で暗号資産の売買を行うことが可能です。既存の低コスト手数料体系がそのまま適用されるため、投資家にとって分かりやすく利用しやすい取引環境を提供できる点が特徴とされています。
さらに、株式や債券など他の資産クラスとの比較や分析を同一プラットフォーム上で行えることから、投資ポートフォリオ全体を一元的に管理しやすくなると期待されています。
情報ソース:Businesswire
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