
XRPレジャー(XRPL)の各指標が2四半期連続で上昇し、2023年初頭以来の持続的な成長を記録しました。
アクティブアドレス数は前四半期比で142%増、新規アドレス総数は12%増となりました。1日あたりの平均トランザクション数は13%増、特に決済トランザクションは同36%増と大幅に伸びています。また、受信側のアドレス数が送信側のアドレス数を4四半期連続で上回っている状況です。
技術面では、3月下旬に稼働を開始したイーサリアム仮想マシン(EVM)が第2四半期中にメインネットで展開される予定です。これにより、分散型金融(DeFi)やNFT分野でのアプリケーション開発が促進されます。
また、ステーブルコイン「RLUSD」はXRPレジャー上で4,400万ドルの時価総額を達成しています。これはRLUSD全体の時価総額3億ドル超の一部ですが、リップル社のジャック・マクドナルド氏は、XRPL上でのRLUSD普及が同社の優先事項であると強調しています。
情報ソース:Messari
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