元中国系の大手仮想通貨取引所フオビ(Huobi)が、20日からアメリカで展開している「Huobi US」で仮想通貨リップル(XRP)の取り扱いを開始するとアナウンスした。
取引ペアは、米ドル(USD)/リップル(XRP)、テザー(USDT)/リップル(XRP)、ビットコイン(BTC)/リップル(XRP)の3つで、すでにXRPのデポジットを受け付けている。XRPの取引と引き出し開始予定時刻は、米西海岸標準時4月19日午前0時(日本時間4月19日午後5時)となる。
フオビは世界展開しており、今年1月からは日本でも「Huobi JAPAN」が仮想通貨取引サービスを提供しているが、この取引通貨の中には当初からXRPが含まれていた。Huobi USによる米市場への参入は2月からで、当初はビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・テザー(USDT)のみ扱っていたが19日からXRPも追加されることになる。
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