英国最大手の自動車メーカー「Jaguar Land Rover(通称:ジャガー)」が自動車の運転データを共有することで$IOTAがもらえるソフトウェアの開発試験を行っていることがわかりました。
この実験が実現するとジャガーユーザーは「スマートウォレット」と呼ばれる技術が搭載された自動車に乗り、交通渋滞や道路についての情報提供を行うことで$IOTAがもらえるようになります。
また、情報提供だけでなくライドシェア(相乗り)に協力した場合も$IOTAが支払われます。
獲得した$IOTAトークンは自動車に搭載されたウォレットに保管され、通行料、駐車場料金、電気自動車の充電などに利用することができるとされています。
IOTAはIoT(モノのインターネット)に対するソリューションを提供しているプロジェクトです。
DAG(Directed Acyclic Graph)技術が利用されているIOTAの独自技術を使うことで、手数料無料でデータのやり取りを行うことができるため、大量のデータ送受信が必要となるIoTの分野で期待が寄せられています。
(DAG通貨やIOTAについて詳しく知りたいという方は下記の記事を参照)
DAG通貨について徹底解説!IOTAやADKなどについてわかりやすく紹介!- CRYPTO TIMES
記事ソース:REUTERS
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