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04月20日 04:20

【↑】日経平均 大引け| 連騰・2万2800円回復、米株高と円安が追い風 (12月8日)

日経平均株価
始値  22627.95
高値  22819.71(15:00)
安値  22625.41(09:00)
大引け 22811.08(前日比 +313.05 、 +1.39% )

売買高  15億2833万株 (東証1部概算)
売買代金 2兆8073億円 (東証1部概算)

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■本日のポイント

 1.日経平均は連騰でほぼ高値引け、米株高と円安が追い風に
 2.寄り前発表の7~9月期GDP改定値の上方修正もポジティブ材料として働く
 3.日経平均寄与度の高い値がさ株買われ、業種別には半導体関連が上昇
 4.内需の出遅れセクターである不動産株や紙パルプ株への買いが目立つ
 5.メジャーSQ算出に絡み売買代金上乗せも、米雇用統計前で4兆円に届かず

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは70ドル高と3日ぶりに反発。原油先物価格の反発でエネルギー関連株が買われたほか、キャタピラーやビザの上昇が指数を押し上げた。

 東京市場ではリスク選好ムードのなか日経平均株価は大幅に上昇、取引時間中も徐々に水準を切り上げ、ほぼ高値引けで2万2800円台を回復した。

 8日の東京市場は、前日の米国株市場でNYダウが3日ぶりに反発したことや、為替市場で1ドル=113円台前半と円安に振れたことを受け、主力株をはじめ幅広く買いが優勢となった。寄り前に内閣府から発表された7~9月期GDP改定値が速報値から上方修正されたことも投資家心理の改善につながったもよう。値上がり銘柄数は全体の7割を下回ったが、日経平均寄与度の高い値がさ株が買われ指数押し上げに貢献した。業種別には、ここ調整色の強かった半導体関連が買われたほか、内需の出遅れセクターである不動産株が上昇、紙パルプ株の上げも目立った。東証1部の売買代金はメジャーSQの算出に絡み膨らんだが、米雇用統計発表を目前にやや買いが手控えられた部分もあり、4兆円には届かなかった。

 個別では、ファーストリテイリング<9983>が大きく買われたほか、東京エレクトロン<8035>、キーエンス<6861>も物色人気。大東建託<1878>、三井不動産<8801>なども堅調。エスケイジャパン<7608>がストップ高に買われ、田淵電機<6624>やジャパンディスプレイ<6740>も大商いで値を飛ばした。インターアクション<7725>が急伸、ヤマシンフィルタ<6240>も高い。HOYA<7741>、サイバーエージェント<4751>なども買いを集めた。
 半面、任天堂<7974>が安く、資生堂<4911>も売りに押された。ショーケース・ティービー<3909>、アイビーシー<3920>が急落、テイクアンドギヴ・ニーズ<4331>も大幅安。千代田化工建設<6366>、シャープ<6753>が値を下げ、ペッパーフードサービス<3053>、ブイキューブ<3681>なども下落した。

 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983> 、東エレク <8035> 、京セラ <6971> 、日東電 <6988> 、リクルート <6098> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約113円。
 一方、マイナス寄与の上位5銘柄はKDDI <9433> 、ファナック <6954> 、資生堂 <4911> 、電通 <4324> 、東海カ <5301> 。押し下げ効果は約15円。

 東証33業種のうち32業種が上昇し、下落はその他製品のみ。上昇率の大きかった上位5業種は(1)パルプ・紙、(2)不動産業、(3)精密機器、(4)海運業、(5)空運業。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)鉄鋼、(2)その他金融業、(3)情報・通信業、(4)保険業、(5)食料品。

■個別材料株

△シンクレイヤ <1724> [JQ]
 レイ <4317> [JQ]の急騰が刺激材料。
△リミックス <3825> [東証2]
 ビットコイン価格急騰で動意づく。
△EPS <4282> 
 東海東京調査センターが目標株価を引き上げ。
△中村超硬 <6166> [東証M]
 第5回新株予約権の全ての権利行使が完了。
△コマツ <6301> 
 「米鉱山機械子会社の営業利益率を21年3月期15%に高める」との報道。
△HIOKI <6866> 
 今期経常を9%上方修正、配当も5円増額。
△スズキ <7269> 
 SMBC日興証が目標株価6500円に増額。
△SKジャパン <7608> 
 東京五輪マスコット最終案発表で思惑働く。
△HOYA <7741> 
 560万株を上限とする自社株買いを発表。
△理研グリン <9992> [JQ]
 前期経常を92%上方修正。

▼グッドコムA <3475> [東証2]
 前期経常を一転6%減益に下方修正。
▼巴工業 <6309> 
 今期経常は5%減益へ。

 東証1部の値上がり率上位10傑は(1)SKジャパン <7608> 、(2)田淵電 <6624> 、(3)パイプドHD <3919> 、(4)アクセル <6730> 、(5)スターティア <3393> 、(6)インターアク <7725> 、(7)Jディスプレ <6740> 、(8)ライドオンE <6082> 、(9)セレス <3696> 、(10)RSテクノ <3445> 。
 値下がり率上位10傑は(1)ショーケース <3909> 、(2)アイビーシー <3920> 、(3)巴工業 <6309> 、(4)イントラスト <7191> 、(5)T&Gニーズ <4331> 、(6)スターマイカ <3230> 、(7)スバル <9632> 、(8)Bガレージ <3180> 、(9)ハマキョウ <9037> 、(10)Ubicom <3937> 。

【大引け】

 日経平均は前日比313.05円(1.39%)高の2万2811.08円。TOPIXは前日比17.48(0.98%)高の1803.73。出来高は概算で15億2833万株。値上がり銘柄数は1405、値下がり銘柄数は543となった。日経ジャスダック平均は3835.97円(16.85円高)。

[2017年12月8日]

株探ニュース
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