50億ドル近い時価総額を誇るブロックチェーンプラットフォーム・EOSが、アメリカの大手暗号資産取引所・Coinbase(コインベース)に上場しました。
上級・機関投資家向けの「コインベースPRO」ではすでに取り扱われているEOSですが、今回からは一般投資家向けプラットフォームでも取引ができるようになります。
取引はイギリスと米ニューヨーク州を除くサービス対応地域で可能なようです。
EOSは現在時価総額順5位に位置する分散型台帳システムで、イーサリアムに次ぐ分散型アプリケーション(DApps)の基盤として用いられているプラットフォームです。
中国の行政部(CCID)が分析・評価を手がける「グローバル・パブリックチェーン技術評価指標」では、EOSは昨年5月の第1期版からトップの座を独占しています。
コインベースは有力銘柄の上場に力を入れており、2月にはRipple(リップル)の暗号資産・XRPをコインベースPROにリスティングし、後日一般向けプラットフォームでも対応を開始しました。
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記事ソース: Coinbase
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