Litecoin Foundation(ライトコイン財団)が暗号資産取引所のBiboxと暗号通貨ペイメント技術を開発するTernioと協力し、暗号通貨を店舗やオンラインで支払えるデビットカード「Blockcard」を提供することがわかりました。
カード口座へのデポジットにはライトコイン(LTC)、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、Stellar (XLM)、TERNの6種類が対応しており、以降はBATも追加される予定のようです。
デポジットされた通貨は利用可能額として一括管理され、相応額のLTCやTERN、またはBibox Token (BIX)で支払いを行うことができるといいます。ユーザー資産のカストディアンはBiboxが務めることになっています。
本サービスは米国ユーザーを対象に開始され、以降他国にも展開されることになっています。
先週には、米大手暗号資産サービス企業のCoinbase(コインベース)が、暗号資産デビットカード「Coinbase Card」の対応地域をイギリスからヨーロッパ諸国へと拡大しました。
記事ソース: Litecoin Foundation
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