ビットコインのオフチェーンプロトコルであるライトニングネットワーク(Lightning Network、以下LN)の大型実装ノード「Ligntning Labs」が、LNの監視ツールを新たにローンチしたことを発表しました。
LNとは、日々肥大化するビットコインブロックチェーンのスケーラビリティを向上させるために開発されたプロトコルで、オフチェーンで少額決済を処理するレイヤー2ソリューションとして知られています。
LNは2015年に開発され、近年ではTwitterの創設者、Jack Dorsey氏にも支持されています。
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Lightning Labsが発表した監視ツール「lndmon」は、LN上での送金時に必要な手数料や、オフチェーンチャンネルに関する情報が一覧できる仕様になっており、LNユーザーにとって便利なツールとなっているようです。
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参照:Lightning Labs HP
Lightning Labsはlndmonの今後の展開について、現在統合できていないデータの集約や、怪しいトランザクションが作られた場合のアラート機能の搭載などを目標とし、ユーザーがLNを今まで以上に安心して使えるようにアップデートしていくいいます。
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