ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

※広告非表示の他にも、みんかぶプレミアム会員だけのお得なサービスが盛りだくさん!

みんかぶプレミアムとは みんかぶプレミアム会員になる すでにプレミアム会員の方はログイン

ライトコイン半減期までの数日で、マーケットへの影響は?

2019/07/31 07:51
Cripcy

ライトコインの半減期まであと数日となりました。
マイニング報酬が12.5LTCに半減されます。

半減期を迎えたコインの価格動向がどちらに傾くのか、岐路に立される仮想通貨全体のマーケットからは動向が読みずらい状況ですね。

過去の半減期では、大幅な価格上昇が急激に起こり、その後次第に評価が下がっていきます。
今回の半減期には、どんな不安と期待の目が向けられているのでしょうか。

半減期の影響(1)ハッシュレートから見る今後の値動き

ライトコイン(LTC)は時価総額4位のコインで、最近では約9,700円ほどで取引されています。
ライトコインのハッシュレートを見てみると、比較的高い水準を維持しており、474TH/S(毎秒474テラハッシュ)を超えていますが、依然としてピーク時の523TH/sには達しません。
このハッシュレートもまた、マイニング報酬が減れば影響を受ける可能性があります。

ライトコインのネットワークは1日あたり25,000件のトランザクションがあると機能しますが、ブロックごとのトランザクション報酬を確保するにはかなり不十分な数値です。

半減期の影響(2)通貨取引量から伺える動向

取引所のベースコインとして複数の仮想通貨とペアを構成している為、LTC取引量は依然として約2700億円もの規模を誇ります。

ビットコイン市場からの流入によりライトコインの取引量は約287億2800万円まで押し上げられ、テザー(USDT)からはおよそ約179億2800万円が直接流れ込みました。

当座の間は、ライトコインが急成長してアルトコインの時流となる引き金となり得るのか、定かではありません。LTC/BTCは0.0093BTC辺りで推移しており、未だにビットコインへの潮流を変えるには至っていません。

ライトコインの半減期は市場を活気づかせるのか?

7月も月末となり、ビットコイン市場は月次でみても損失を記録しています。
アルトコインは未だにどれも回復に至っていない中、「今回のライトコイン半減期が市場を活気づかせる引き金になるかもしれない」と願う声も聞かれます。

LTC価格が15,000円に達すれば、半減されたマイニング報酬も気にならなくなるかもしれません。

現在、暗号通貨の取引は、テザー(USDT)とビットコイン(BTC)がの大部分を占めています。
ライトコインはすべての暗号通貨の活動の5.29%を占め、取引量では第4位のアセットです。

ニッチな取引所やさらに珍しい取引ペアなどのライトコインの影響は市場を活気づかせる可能性があります。

現時点では、価格全体が低迷しているため、ブレイクアウトするかは予測不可能なままではありますが、半減期までの数日の間に13,000円までの回復が期待されています。

【関連記事】

 

*価格は全て掲載時のレートで記載しています。

参考サイト:
“https://cryptovest.com/news/litecoin-ltc-halving-arrives-in-a-week-but-price-action-remains-depressed/”

The post ライトコイン半減期までの数日で、マーケットへの影響は? appeared first on CRIPCY.

配信元: CRIPCY

暗号資産(仮想通貨)最新ニュース

NEW25/07/04 (金) 17:15

Instagramの「いいね」が資産になる時代、新星プロジェクト「Cygnus」がステーブルコインと共に切り拓く未来とは?

「普段何気なく使っているInstagramの『いいね』やコメントが、お金のような価値を持つようになったら?」まるで夢のような話ですがこれを実現しようとしている新しい暗号資産プロジェクト「Cygnus」が今、注目を集めて[...

NEW25/07/04 (金) 17:15

【今日の暗号資産ニュース】米金融政策による強気相場予測が話題、BTC ETFが急成長を記録

7月4日、ビットコイン(BTC)の価格は108,900ドル前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約2,560ドル、ソラナ(SOL)は約152ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は3.44兆ドルで、ビットコ...

NEW25/07/04 (金) 17:15

IMF対パキスタン、ビットコインマイニング巡り国家戦略が激突

国際通貨基金(IMF)は、パキスタンが提案したビットコインマイニング事業向けの電力料金優遇策に対し期間を当初の6ヶ月から3ヶ月に短縮する形でのみ承認しました。IMFは市場への影響を懸念していますがパキスタンは国家戦略とし...

暗号資産(仮想通貨)ニュースを全て見る

暗号資産(仮想通貨)最新コラム

NEW25/07/05 (土) 09:01

2025年7月5日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

7月5日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはPalette Token、下落率トップのはUniswapでした。なお、過去7日間において、 Boba Network が +16.90%の上昇。

25/07/04 (金) 09:01

2025年7月4日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

7月4日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはVeChainThor、下落率トップのはBitcoin Cashでした。なお、過去7日間において、 Boba Network が +15.80%の上昇。

25/07/03 (木) 09:01

2025年7月3日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

7月3日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはVeChainThor、下落率トップのはMatic Networkでした。なお、過去7日間において、 VeChainThor が +10.80%の上昇。

暗号資産(仮想通貨)コラムを全て見る

おすすめ仮想通貨取引所

  • Coincheck
    27種類の暗号資産が約500円から購入可能

    東証1部上場のマネックスグループの取引所 23仮想通貨へ約500円から投資可能!人気のアプリはダウンロード累計326万

  • DMM Bitcoin
    アルトコインのレバレッジ取引が魅力!

    FXサービスで培った使いやすく見やすいスマホアプリが特徴。チャート4分割やスピード注文で快適な取引を実現!

  • GMOコイン
    アルトコインを空売りできる取引所

    ビットコインFXのスプレッドが国内最狭水準で提供!いつでも買いたい時に買いたい値段で取引が可能