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イスラエルのメディア「CTech」は23日、米証券取引委員会(SEC)と議論の渦中にある「Kik」がメッセンジャーアプリ事業を廃止し、別のプラットフォームに移行すると報道しました。
関係者が匿名にCTechに伝えたとされている情報では、Kikの暗号資産関連事業を展開する「Kin」の従業員70名ほどが今週月曜日に解雇通知を受け取ったといいます。
同氏は、Kikはメッセンジャーアプリのユーザーを別のプラットフォームに移す予定で、今回解雇されたKinの従業員の一部にはその新プロジェクトでのポジションをオファーされている者もいると話しています。
2009年に設立されたKikは、2017年にICOを行い980万ドルを調達しました。しかし、同社は以降SECから証券法違反で起訴されました。
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米SECのKik訴訟問題、多くのICOプロジェクトに不安 – CRYPTO TIMES
記事ソース: CTech
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