プライバシーを重視するブロックチェーンベースのデジタル広告プラットフォームを組み合わせているブラウザBraveが本日、Ver1.0のリリースを発表しました。
Braveはオープンソースなブラウザーとなっており、ユーザーにプライベートで安全で3-6倍高速なウェブブラウジングのエクスペリエンスを提供しています。また、Braveが発行するBATトークンを利用して、ユーザー、パブリッシャー、広告主がオンラインでやり取りする方法を根本的に変えることを目的にしています。
A big thank you to all our loyal users, community members, and open source contributors: you've been using Brave, shared feedback with us, and helped make Brave 1.0 a browser we can now all share with everyone. pic.twitter.com/jhcIQcy5Dp
— Brave Software (@brave) November 13, 2019
従来では、BATトークンはデスクトップアプリおよびAndroidデバイスのみでしか提供されていませんでしたが、Brave Rewards(広告及び支払いプラットフォーム)はiOSでの利用も可能になります。
Braveブラウザーは今まではβ版の提供となっていましたが、現在では既に世界で870万のMAUがいます。今回、正式にリリースされたBrave 1.0では、ユーザーは次のような機能に完全にアクセスできます。
- オープンWebへの資金提供のためのBrave Rewards
- ユーザーの注意を引き付けるBrave Ad
- 自動広告およびトラッカーブロッキング用のBrave Shields
Brave Browserの使い方はCRYPTO TIMESでも下記で説明しています。
稼げる次世代高速ブラウザBraveとは?特徴・評判・使い方まとめ! – CRYPTO TIMES
記事ソース : Brave Software Blog
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