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WHO発表のコロナパンデミックにビットコインもすぐに追随

2020/03/12 18:11
Cripcy

水曜日にWHOが最終的に、コロナウィルスの世界的流行をパンデミックと認めて宣言しました。

年末に中国から感染が始まり、今は日本でクラスターの封じ込めに必至ですが、グローバル社会での各国感染拡大はスピードを増しており、アジア、ヨーロッパ、そして米国へと広がり、今朝のニュースではニューヨークでの拡大が報道されていました。

軽々しく発することができない警戒レベル「パンデミック」となったからと言って、WHOが各国へ警戒態勢を要請してきた従来の姿勢とは今後も変わらないようですが、このパンデミック宣言は、世界経済の弱気市場へのコールとなる、とみるアナリストもいます。

執筆現在、日本の取引所では軒並み64万円台まで下落が進んでおり、先行きが不透明です。

WHO発表のコロナパンデミックにビットコインもすぐに追随と予測

(出典 https://coinmarketcap.com/currencies/bitcoin/)

BTC=6,400ドル(当時約72万円)をあっさり再現

はじめはあまり影響がないと見られていたクリプト市場ですが、じわりじわりと世界経済にも大きな打撃を与え始めており、そのダメージはリーマンショック以上だと予測する専門家も出ていました。

これまで、ビットコインは従来資産とは関連しないチャートを描くと言われ、リスクヘイブン(避難資産)とみなされていましたが、今年は様子が異なりそうです。

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5月には半減期を迎え、その報酬が半減するビットコインですが、コロナウィルスの猛威が追い打ちをかける可能性に言及するアナリストがいます。

デジタル資産管理会社のCapriole代表を務めるチャールズ・エドワードは、このまま世界を巻き込む不景気が半減期の5月まで続けば、12月末に記録したあの6,400ドルに再び下落する可能性がある、と述べていました。

しかし一時的ではあるかもしれませんが、執筆時点であっさりと通り越してしまうほどの下落幅を見せました。

更に彼は、一見悪いシナリオに見えるかもしれないが、1,2年の長いスパンで保持すれば利益も出る可能性があるし、絶好の買いチャンスとなるかもしれない、とも述べています。

クリプト業界にもコロナ罹患者

コミュニティでは名の知られているトップ・エグゼクティブ、ETH Londonのハッカソンやイーサリアム・コミュニティ・カンファレンス(ECC)での出席者でもあり、Torus Labs の共同設立者Zhen Yu Yong氏はTwitterに、自分がコロナ検査で陽性であることを明らかにしています。

クリプト世界といえども人間が介在する以上は、どこからか感染の入り口はあるので、この事実は受け止めるしかありません。

コロナウィルス(Covid-19)は、人間社会でも初のウィルスですが、ビットコインがリアル社会の感染症の「ウィルス」の影響を受けるのも、ビットコイン誕生以来初めてのことです。

ピンチをチャンスに

世界的に激増する感染者数121,977人のうち、関連死も含めて死者は4,386人。幸い、66,702人は回復しているという報告です。

物理的な感染に関しては、日本では治る人が多いから大丈夫と安心してしまうのは、健康弱者や海外へ帰る医療体制の整っていない国々の人々の事を考慮すれば非常に危険な考えです。

しかし、経済やクリプト市場への感染の影響に関しては、長くホールドして売りのタイミングを待つことも出来るし、チャンスに変えられる可能性もあります。

ここに至っては、経済的打撃のみならず、大小を含めて多くのイベントが延期や中止され、メンタルも痛めつけられる状況となりました。

経済も心も立て直すのは大変なことだと思いますが、目先の利益だけを優先せずに、周囲の事や未来のことを考えて行動することが大切だ、と話していたある有名ミュージシャンに賛同したいと感じます。

参考サイト:
“https://zycrypto.com/analyst-says-bitcoin-could-soon-drop-to-6400-as-who-declares-coronavirus-a-global-pandemic/”
“https://themerkle.com/who-deems-the-novel-coronavirus-to-be-a-pandemic-as-us-death-toll-rises-to-31/”

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配信元: CRIPCY

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