ETHやEthereum系のトークンを交換できる分散型取引所(DEX)Uniswapの独自トークン$UNIが発行されました。
ジェネシストークンとして10億UNIがミントされ、60%がUniswapのコミュニティメンバーへ、トータルサプライの15%が既にユーザーへ配布されています。また、4年後より年間2%のインフレを起こします。
9月18日から11月17日の間イニシャルリクイディティマイニングのプログラムが開催され、Uniswap v2の
- ETH/USDT
- ETH/USDC
- ETH/DAI
- ETH/WBTC
の4種類のプールの流動性供給者へUNIトークンが配布されます。配布料は供給している流動性の量によって決定されます。
UNIを保有するユーザーはUniswapのガバナンスに参加することができ、Uniswapチームはガバナンスへの直接的な介入は行いません。
Binanceにも既に上場したUniswapのUNIトークンは最高値5.3ドルをタッチし、現在では5ドル付近を推移しています。
Uniswapの使い方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
Uniswapは過去にシリーズAラウンドでAndreessen Horowitz 、USV、Paradigm、Version One、Variant、Parafi Capital、SV Angel、A.Capitalから11億円以上の資金調達を完了し、Uniswap v3の開発を行う予定です。
記事ソース:Uniswap
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