DeFiプロダクトPowerPoolの5つのガバナンスプロポーサルのドラフトが公開され、プロダクトPowerIndexのローンチや将来のロードマップが明らかになりました。
PowerPoolは、COMP、BAL、LEND、YFI、BZRX、AKROなどのガバナンストークンをプールするためのプロトコルとなっています。
PowerIndexはプロポーサル9に則ってローンチされました。ユーザーは流動性をPowerPoolに供給することで、CVPトークンを獲得する流動性マイニングが可能になります。
以下はPowerPoolに提出された他のプロポーサルです。
プロポーサル10:PowerPoolチームへのガバナンストークンCVPトークン配布
プロジェクト開発の長期的なインセンティブとして、TTSの5% (5m CVP)をPowerPoolチームに割り当てる提案を行いました。
プロポーサル11:Balancer Labsと共同で、バランサーAMMの研究に使う共同ファンドを発足する
トークン・エンジニアリング・コミュニティのチームがバランサーAMMのcadCADモデルを構築し、PowerIndexおよび類似のユースケースのシミュレーションを実行するため、3200 CVPを助成金として提供します。
プロポーサル12:Yearn Ecosystem Token Index (YETI)の導入
Yearnエコシステム・プロジェクト (YFI、SUSHI、CREAM、AKRO、COVER、K 3 PR、CVP、PICKLE) で構成されるPowerPoolエコシステムのインデックスを立ち上げます。提案されるトークンの比重は、YFI 35%、SUSHI 17%、その他のトークンがそれぞれ8%です。インデックスの名称は「Yearn Ecosystem Token Index」とし、ティッカーは 「YETI」 となります。
プロポーサル14:戦略的コミュニティ報酬プールを作るために35万CVPをキャンセルされたテスターから使用する
キャンセルされたテスターへの配分から35万CVPを使用して、全てのPPコントリビューターを支援するファンドを設立します。PowerPoolは、受け取ることができる報酬を明確にすることでPowerPoolに貢献するタスクの実行を促すことができます。
DeFiプロトコルのPowerPoolが発行するガバナンストークンのCVPは先日BinanceのInnovation Zoneに新規上場しています。
記事ソース:Medium
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