Candy Digitalというスポーツ関連のNFTを展開する企業が設立されました。
Welcome to Candy.
The official digital collectibles partner of @MLB.
We are a next generation digital assets/NFT company and the future of fandom. Sign up at https://t.co/oWKlASFG4Y to be the first to learn more. pic.twitter.com/v3KuKqTyls
— candy (@CandyDigital) June 1, 2021
Candy Digitalはスポーツグッズを販売するFantaticsとその創業者であるMichael RubinとGary Vaynerchuck、Galaxy Digitalの創業者であるMike Novogratzによって、設立されたNFTの企業です。
Candy Digitalはスポーツ関連のNFTを中心に展開していく予定です。最初に販売されるのは、メジャーリーグベースボール(MLB)とのコラボするデジタルコレクティブルです。
NFTの内容はルー・ゲーリッグが1939年7月4日に行った “Luckiest Man “という別れの言葉をNFT化したものが販売される予定です。
ゲーリッグは1925年から1939年の14年間、当時の世界記録となる2130試合連続出場を達成した超人的な選手でした。史上最高の一塁手として賞賛されています。しかし、1939年に体調の異変を感じで診断したところ、ALS(筋萎縮性側索硬化症)が発症していることがわかり、野球人生に別れを告げました。
We're not even in the first inning of the NFT market ⚾️ pic.twitter.com/qBBDXw0Hq9
— candy (@CandyDigital) June 1, 2021
Candy Digitalは、ビジネスニュースチャンネルCNBCで放送されている経済ニュース番組Squawk Box(スクワークボックス)でも取り上げられています。
Candy Digitalは今後、Fanaticsの強みを活かしてアメフト、バスケ、サッカーなどとNFTを展開していく可能性が考えられます。スポーツNFTで最も有名なのが「NBA Top Shot」ですが、これらとの共存、競争が今後楽しみなNFT業界になりそうです。
記事ソース:The Block
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