ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

※広告非表示の他にも、みんかぶプレミアム会員だけのお得なサービスが盛りだくさん!

みんかぶプレミアムとは みんかぶプレミアム会員になる すでにプレミアム会員の方はログイン

Coinbase「Fact Check」というブログを発表、真実を掲載していくとのこと

2021/06/04 14:08
Crypto Times

5月27日Coinbaseはブログの新セクション「Fact Check」を発表しました。これは、Coinbaseや暗号通貨業界に関するインターネット上の誤った情報に対する解決策となるものです。誤った情報に反撃したり、無視したりするのではなく、建設的かつ敬意を持って「真実を公開する」ことで、市場の健全化を図っていくようです。

Coinbase Factcheck

Coinbaseの主張

現代の情報社会で利用しているプラットフォームたちからの情報で誤報はないとCoinbaseは言っています。この誤報で時にインターネット上で誤って拡散されたことにより、企業イメージに影響を与えることもあります。この問題に対して、企業はどのように解決していけば良いのか?Coinbaseはこのように語っていました。

  • 無視をする
  • 反撃する
  • 真実を掲載する

無視をする

企業は悪い評判につながる可能性があるので、誤報に対して争いを避ける選択肢を取ることもあります。

これは「誤った情報を訂正するために裏方に徹するが、決して公の場で争ってはいけない」ということです。情報の事実確認を行ったり、SNS上で誤った情報が拡散している場合に従業員に社内メールを送ったりすることを意味します。

反撃する

無視をすることの反対で積極的に反撃することも大切です。誰かがあなたの会社について虚偽の情報を投稿したら積極的に反撃し、決して引き下がらないことも大切と言っていました。

誤った情報が流布されているときには、積極的に解決することも大切です。会社についての間違った情報が継続的に投稿されないようにすることは、炎上する可能性があっても自分の考えと真実を人々に伝えることが大事なケースもあるかもしれません。

真実を掲載する

Coinbaseは「無視をする」「反撃する」の間に合理的な中間点があると考えているようです。これが真実を掲載するということです。敬意を払った方法で真実を公表し、視聴者との直接的な関係を築くことと言っています。

Coinbaseはこの方法をとり「Fact Check」をスタートさせたようです。「Fact Check」への投稿は、決して相手を敵視したり困らせたりするものではなく、情報源であることを保証しています。

「Fact Check」で投稿した記事

Coinbase Fact Checkの記事は、多くの人が真実だと思い込んでいる「誤報」と実際の科学的な数字に裏付けられた「真実」を紹介しています。

例えば、米国財務省によると、「暗号通貨はオンラインの麻薬密売人の利益を洗浄するために使われてきた、テロリズムの資金調達のツールになってきた」と言われています。

この情報に対して、Coinbaseは米国財務省がいかに間違っているかについて”反撃して”悪口を言うことはなく中立的なアプローチで統計データを使い、結論を出しました。調査によると不正行為口座を利用した取引は全体の1%に過ぎず、そのわずかな割合の大半は詐欺によるものだと報告されています。

このように暗号通貨が誤解されたままビジネスを続けるより、読者に本当の情報を伝えるのを重視しているようです。

Fact Check元記事

「Fact Check」の方向性

Fact Chackブログに今は、少しの記事しかありませんが、Coinbaseが今後中立的なアプローチで記事を更新していくことは、ブロックチェーン技術の特徴の透明性の確保に近いと思えます。

Coinbaseは企業たちはメディアでもあるべきだと言っていました。今後、Fact Checkを通して中立な立場で真実を伝えていく方向性で進んでいくと思われます。

今後の更新で誤った情報を導き出し、それを真実に変える手助けとして、読者が「Fact Check」を信頼できる情報源として利用できるようになるかもしれません。情報収拾の1つの手段として、読者の皆さんもCoinbaseの「Fact Check」を読んでみることをオススメします。

記事ソース:Announcing Coinbase Fact Check

画像:shutterstock

The post Coinbase「Fact Check」というブログを発表、真実を掲載していくとのこと appeared first on CRYPTO TIMES

暗号資産(仮想通貨)最新ニュース

NEW25/07/23 (水) 20:15

Pudgy Penguins、4周年を迎え多方面で躍進|トークン価格も高騰続く

ペンギンをモチーフにした人気のNFTプロジェクト「PudgyPenguins」が2025年7月23日に誕生から4周年を迎えました。この記念すべき日を祝うとともに関連する暗号資産の価格が著しく高騰しており、市場から大きな[...

NEW25/07/23 (水) 19:15

イーサリアムの追い風続く|40万ETH保有企業が今年誕生予定

仮想通貨業界の新たなベンチャー企業である「TheEtherReserve」がナスダック市場への上場を計画していることが明らかになりました。この上場はDynamixCorporationとの合併を通じて行われ、合併後[&#...

NEW25/07/23 (水) 14:45

【今日の暗号資産ニュース】企業のETH財務資産化が活発化、暗号資産ETFの現物償還が実現か?

7月23日、ビットコイン(BTC)の価格は118,800ドル前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約3,730ドル、ソラナ(SOL)は約201ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は4.02兆ドルで、ビット...

暗号資産(仮想通貨)ニュースを全て見る

暗号資産(仮想通貨)最新コラム

NEW25/07/23 (水) 09:01

2025年7月23日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

7月23日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはFlare、下落率トップのはAaveでした。なお、過去7日間において、 Tezos が +44.87%と大きく上昇。

25/07/22 (火) 09:01

2025年7月22日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

7月22日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはSolana、下落率トップのはTezosでした。なお、過去7日間において、 Tezos が +56.62%と大きく上昇。

25/07/21 (月) 09:01

2025年7月21日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

7月21日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはDogecoin、下落率トップのはMONAでした。なお、過去7日間において、 Tezos が +79.94%と大きく上昇。

暗号資産(仮想通貨)コラムを全て見る

関連通貨

通貨名 価格 24H変動比
BTC/JPY 17,285,771 -271,990 (-1.55%)
BTC/USDT 117,907.17 -1,859.68 (-1.55%)

おすすめ仮想通貨取引所

  • Coincheck
    27種類の暗号資産が約500円から購入可能

    東証1部上場のマネックスグループの取引所 23仮想通貨へ約500円から投資可能!人気のアプリはダウンロード累計326万

  • DMM Bitcoin
    アルトコインのレバレッジ取引が魅力!

    FXサービスで培った使いやすく見やすいスマホアプリが特徴。チャート4分割やスピード注文で快適な取引を実現!

  • GMOコイン
    アルトコインを空売りできる取引所

    ビットコインFXのスプレッドが国内最狭水準で提供!いつでも買いたい時に買いたい値段で取引が可能