マネックスグループ<8698.T>が一時前週末比96円安の767円まで売り込まれたほか、GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>やマネーフォワード<3994.T>など仮想通貨関連株に売りがかさんでいる。インフレ警戒感が高まるなか、FRBによる金融政策の転換が意識されている。そうしたなか、暗号資産であるビットコイン価格が急落しており関連銘柄に逆風となっている。ビットコイン価格は前週末に急落、下落率は一時20%を超えた。市場がリスク回避の動きを強めるなか仮想通貨のポジションを清算する動きが相次いでおり、株式市場にも大きな影響を与えている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS