リミックスポイント<3825.T>が8日ぶり急反落、きょうは前日比11%を超える下げをみせたほか、マネックスグループ<8698.T>は4日続落で、この間に130円以上も水準を切り下げるなど軟調展開が際立っている。インフレ警戒ムードを背景に日本時間16日未明に開示されるFOMCの結果を前に、米金利上昇の思惑が根強い。これまで金融緩和的措置が生んだ過剰流動性を反映する形で水準を切り上げてきたビットコイン価格だが、足もと下落基調が鮮明できょう日本時間午前の段階で4万6000ドル台の推移と調整色が強い。これを受けてマネックスGをはじめとする関連銘柄には売り圧力が強まっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS