マンチェスター・ユナイテッドが、ブロックチェーンプラットフォーム「Tezos」とトレーニングキットのスポンサーシップを年間2000万ポンド(約31億円)で複数年結んだことがわかりました。
Exclusive: #MUFC are to unveil a new multi-year sponsorship of their training kit by announcing a partnership with New York based blockchain platform Tezos.
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— The Athletic UK (@TheAthleticUK) February 3, 2022
マンチェスター・ユナイテッドは昨シーズンまで米保険会社Aonと8年間1億2000万ポンド(約187億円)で契約しており、今シーズンからTezosがスポンサーとなります。
クラブのトレーニングセンターでのプロモーション資料撮影はすでに完了しており、具体的なデザインは今後公開されていく見込みです。
Tezosは昨年、過去に野茂 英雄氏や新庄 剛志氏が在籍したメジャーリーグチーム「ニューヨーク・メッツ」のスポンサーとなるなどスポーツ業界に積極的に進出しています。
広がる「暗号通貨 × スポーツ」
暗号通貨プロジェクトのスポーツ業界への進出はTezosだけに留まりません。
先日、バルセロナが新たなスポンサーとして、Web3.0実現を目指すプロジェクト「Polkadot」を候補に入れていると発表しました。
バルセロナの現スポンサーである楽天、Bekoとの契約は7月に終了し、新しいスポンサー契約候補として、Spotify、Polkadot、Tencent、Vegan Nationsが挙げられています。
Barcelona is reportedly signing two new sponsorship deals worth ~$490 million over 5 years, per @Shlugassi.
• Spotify will pay ~$380M over 5 years
• Polkadot will pay ~$110M over 5 yearsThat’s nearly $100 million in annual revenue.
Insane numbers 🤯 pic.twitter.com/oj5amDI6fI
— Joe Pompliano (@JoePompliano) January 27, 2022
業界インフルエンサーや、Polkadot関連のプロジェクト開発者によると、すでにバルセロナとPolkadotの契約は確定しており、5年間126億円で契約が結ばれているとしています。(公式は未発表)
コミュニティ内で共有されている画像によると、Polkadotのロゴがユニフォームの右腕部分に印字される予定です。
CoinbaseがNBAと、FTXがMLBと提携するなど暗号通貨業界のスポーツ業界進出が進んでいます。
【Coinbase × NBA】独占パートナーシップを締結。今夜のリーグ開幕から広告開始
記事ソース:The Athletic、FCBN
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