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AppleがFTXの経営破綻をテーマにした書籍のストリーミング権に関して、数億円で契約を結ぼうとしていることが分かりました。
書籍を手がけているのは映画『マネーボール』や『マネー・ショート 華麗なる大逆転』などの原作を手がけたマイケル・ルイス氏。同氏が執筆中の著作では、FTXと同社元CEOサム・バンクマン・フリード氏に何が起こったのかが描かれているとしています。
ルイス氏はFTXの経営破綻に至るまでをモデルにした自著の映画化やテレビ放映権の売り込みを積極的に行なっており、Amazon StudiosやNetflixもこれに反応しているとしています。
現在、ハリウッドを中心にFTXの一件に関する複数の映画プロジェクトが進行中で、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』の映画脚本を手がけたグラアム・ムーア氏は、New York Magazineの記事の映画化を予定。
In our new issue, we look at the week Sam Bankman-Fried fell to earth — and what comes next. Don’t fully understand what he did or what transpired at his company FTX? Let’s start with an explainer, by @LaneBrown 🧵 https://t.co/bWAyXd9n5b pic.twitter.com/pUquwS2Riu
— New York Magazine (@NYMag) November 19, 2022
さらに、『マジックと呼ばれる男』や『The Territory』を手掛けてきたノンフィクションスタジオXTRも、FTXが本社を構えるバハマでFTXをテーマにしたノンフィクション映画を作成しているとしています。
記事ソース:DEADLINE、Hollywood Reporter
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