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3/13-3/19 資金調達を実施したプロジェクト 2選

2023/03/25 09:26
Crypto Times

先週は資金調達を実施したプロジェクトも少なく、殆どがSeedでまだプロダクトすらないものが多かったので、2つのPJ紹介となります。

Capsule

POINTa16zとGeometry が主導するPreSaleにて1,000万ドル調達。他にもSpice Capital、Anchorageの共同創業者Diogo Monica、Celoの共同創業者Rene Reinsberg等が参加。

トランザクションの署名と許可を簡単にアップグレードできるSDK

Capsuleは昨年レイヤー1チェーンCeloのプロダクトマネージャーであるNitya Subramanian氏によって設立されたウォレットインフラストラクチャです。CapsuleのSDKを利用すると、開発者はアプリに安全でシンプルなウォレットを簡単に組み込むことが可能になります。

Programmable MPCとSecure Enclave-Managed Authorizationという2つのテクノロジーを活用しており、開発の柔軟性を維持しながら意図した取引のみを承認といった、詐欺防止のための様々な機能を実装できます。

現在ベータ版が公開され、公式サイトから参加を受け付けています。導入されたアプリがどう変わるのか今後に期待したいです。

公式サイト:https://usecapsule.com/

Twitter:https://twitter.com/usecapsule

Blog:https://blog.usecapsule.com/

Soul Wallet

POINTStruck Crypto, Game7DAO, NGC Ventures, Dispersion Capital, Alchemy, Ankr, Signum Capitalが主導するSeed Roundにて300万ドル調達。

ERC-4337上に構築された次世代のスマートコントラクトウォレット

Soul WalletはByteDanceやMeituanでプロダクトマネージャーを務めた経歴を持つJiajun Zeng 氏によって立ち上げられたスタートアップです。

Ethereumfoundationによって導入されたあらたな規格ERC-4337を導入した次世代のウォレットを開発中で、現在Whitelist受付中となっています。

※ERC-4337→Account Abstraction(アカウントの抽象化)を実現するべく導入化された規格。MetamaskをはじめとするEOA(外部所有アカウント)が抱える問題、例えば「トランザクション処理中にガス代が急騰して残高不足に陥る」「秘密鍵やシードフレーズの盗難・紛失によって資産が永久に失われる」「一度アドレスを他人に知られると自分の資産状況が筒抜けになる」などの解決が期待されている。

Soul Walletを利用することでユーザーは

・秘密鍵が不要になる。

・アカウントの復旧にはソーシャルリカバリー(信頼できる連絡先や別のウォレットを通してアカウントを復旧する)を用いて柔軟かつ安全にアカウント管理できる。

・2段階認証が使用可能で不正アクセスに対するセキュリティ性が高い。

・ガス代をEthereum以外のERC-20トークンで支払うことができる

といった様々な恩恵を受けられるとのことです。

EthereumfoundationがERC-4337を導入したことから、大きな流れとして今後ウォレットアカウントの形式はEOAからスマートコントラクト型に推移していくことが予想されます。

実際に流れが来た時に取り残されないように今のうちから積極的に触っておくことをおすすめします。

公式サイト:https://www.soulwallet.io/#Investor

Twitter:https://twitter.com/soulwallet_eth

Telegram:https://t.me/+XFUHusXFdTYyODQ9


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配信元: Crypto Times

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