Magic Edenは、ETH マーケットプレイスをローンチしたことを発表しました。これにより、ETH、Bitcoin、Solana、Polygonの4つのチェーンでNFTを取引できるようになりました。Magic Edenは、今月中に17のETHコレクションと提携してローンチする予定です。
🧵 OUR ETH PLATFORM IS NOW LIVE!
Today is day 1 of many.
We’re proud of
– Partnering w/ 17 ETH Launchpad creators
– Respecting royalties on native listings for ALL collections
– Providing ALL ETH Launchpad partners royalties AND our 2% fee for 6 monthsFollow @MEonEthereum! pic.twitter.com/OcGdz4kr9Z
— Magic Eden 🪄 (@MagicEden) April 6, 2023
最初の17のパートナーは以下の通りです。
- CryptoNinja Holiday -in WAFUKU-
- Hashflow
- Realm Hunter
- The Space Club
- KaijuKingz
- McPepe’s
- Subber
- Blocky Doge 3
- Magna
- ZTX
- Shrapnel
- Serial Experiments Lain
- Code: Name Stardust
- Freckle Trivia
- Kush Kriminals
- Sparkball
- Abyss World
これらのパートナーは、4月中にMagic Edenでローンチされる予定です。
日本のNFTプロジェクトであるCryptoNinjaのIPを活用したプロジェクト、CryptoNinja Holiday -in WAFUKU-も17のパートナーに含まれており、現在ローンチパッドが開催されています。
CryptoNinjaに関しては、CT Analysisで成功事例を分析したレポートを配信していますので、こちらもあわせてご覧ください。
関連:『CNPの成功事例分析とNinja DAO全体概要』レポート
今後の予定としては、ETHのマーケットプレイスは最小限のものでリリースされているため、今後充実させることが計画されています。また、すぐにETHプラットフォームをアグリゲートして、市場の全体像を把握できるようにする予定です。さらに、取引以外のNFTユースケースも開発中と公式ブログの方に記載がありました。
Magic Edenは、ネイティブとして取引されるNFTに対して、すべてのクリエイターにロイヤリティを尊重するのと同じ扱いをしたいと考えています。これにより、NFT市場がより活性化し、クリエイターとユーザーがより良い環境で取引を行えることを目指しているように伺えます。
昨今、NFT業界のロイヤリティに関しての問題はクリエイター、コレクター、トレーダー全ての属性のユーザーに関心を持たれている問題でもあります。今回のMagic Edenの発表を見る限り、ロイヤリティを尊重する考えを持っているように伺えますので、今後の動向に注目です。
Blurに関して、調査したレポートを配信していますので、NFTマーケットプレイスの競争がどのようになっているのか知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください。
関連:NFTマーケットプレイス Blur概要と考察、OpenSeaとの比較
また、Magic EdenはETHマーケットプレイス用のTwitterアカウントを開設していますので、最新情報をチェックしたい方は、こちらのアカウントをフォローしておくことを推奨します。
記事ソース:MagicEden、Magic Eden Twitter、Magic Eden Blog
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