2012年に1000BTC(当時約1万2000ドル、現在価格で約6000万ドル)を受け取ったビットコインアドレスが、約12年間の休眠を経て、資金を新しいアドレスに送金しました。
送金の理由は不明であり、ウォレットの所有者の身元もわかっていません。
このウォレットは、オンチェーンデータによると、11年9ヶ月前にビットコインを受け取り、その後一度も送金を行っていませんでした。ただし、Blockchain.comのデータによると、この取引は2024年1月19日に最初にブロードキャストされています。
最近のビットコインの大口移動としては10日前、同様に12年以上休眠していたウォレットによる約700万ドルの資金移動が挙げられます。その他にも、5月12日には1000BTCが10年ぶりに移動しています。
ビットコイン価格の上昇に伴って、休眠していた大口アドレスの動きが活発化しているものと思われます。
情報ソース:The Block
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