リップル社のCEO、ブラッド・ガーリングハウス氏がSECとの長年の訴訟が「まもなく」解決するとの見通しを示したことを受け、XRPの価格と取引活動が活発化しています。
ガーリングハウス氏はSECとの和解交渉の有無についてはコメントを避けましたが、「まもなく法的な問題が解決する」と期待を表明しました。また、Ripple社の法務責任者であるスチュアート・アルデロティ氏は、XRPが証券ではないという裁判所の判決は覆らないと強調しました。
一部の暗号通貨トレーダーは、先週予定されていたSECの非公開会議で和解発表が行われる可能性があると推測しています。
同会議は7月25日に延期されましたが、会議の議題には、「行政手続きの開始と和解、訴訟請求の解決、および調査と執行手続きに関するその他の事項」が含まれています。
XRP価格は7月7日に14か月ぶりの安値0.42ドルを記録しましたが、ここ数週間で大幅に上昇し、40%増の約0.59ドルに達しています。
情報ソース:The Block
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