4月になり息を吹き返したように動意している仮想通貨市場。

筆者の周囲のFXトレーダーの多くも仮想通貨へのトレードに移行してきています。

振り返ってみると、過去3年間において4~7月はビットコインが上昇する傾向にあるようです。

主なニュースと値動きは以下の通り

  • 2016年:半減期により 5万円 → 8万円
  • 2017年:日本で仮想通貨ブームが到来 12万 → 36万円
  • 2018年:ブラックロックが仮想通貨市場に参入の報道 68万円 → 108万円

いずれの年も、50%以上もの上昇を記録しています。

毎年この時期には、世界最大の仮想通貨・ブロックチェーンイベントであるコンセンサスが開かれることあり、地合いが良くなりやすいのではないでしょうか。

そこで今回は、いつものチャート分析ではなく今後数カ月のイベントに目を向けていきたいと思います。

4月: World Blockchain Summit 2019

日程:4月25日(木) 〜26日(金)
開催場所:台湾

世界10都市以上で開催される業界のサミットのひとつ。世界中のブロックチェーン専門家や企業とユーザーをつなぎ、企業や政府の事例紹介、パネルディスカッション、展示会などを行います。出席者は1万5000人以上となり、ゲストスピーカーは500人以上が招かれます。ゲストスピーカーには、著名な投資家であるジョン・マカフィー氏やティム・ドライパー氏などが含まれます。

5月:BCHのハードフォーク&Coinsensus 2019

ビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォーク

日程:5月15日(水)予定

ビットコインキャッシュは、2018年11月にビットコインキャッシュABCとビットコインSVにハードフォークしました。

ただ、ビットコインキャッシュABC自体はオリジナルのチェーンを引き継いでおり、スペックは変わっておらず、多くの交換業者は以前と変わらない名称を採用しています。

そのビットコインキャッシュは5月にハードフォークを行う予定です。

これはアップデートであるため、分裂は予定されておりません。

2018年5月15日に行ったハードフォークではブロックサイズを8Mから32Mへと拡大させ、スマートコントラクトの導入を行いました。

5月半ばに予定されているハードフォークでは、ブロックサイズを128Mへと拡大させるようです。

Coinsensus 2019

日程: 5月13日(月)~15日(水)
開催場所:ニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウン

世界最大の仮想通貨ニュースメディアであるcoindeskが主催する世界最大の仮想通貨・ブロックチェーンイベントであるCoinsensus 2019。著名な起業家や、投資家、暗号技術のコア開発者から学者などがブロックチェーンと暗号の将来を探究し、議論する世界的な会議です。

スピーカーには米証券取引委員会の委員長やフィデリティの投資部門トップなどの要人が登壇します。

毎年、この時期になると参加を表明しているプロジェクトに関係する仮想通貨が盛り上がる傾向にあります。

参考:Coinsensus 2019

6月:仮想通貨のレバレッジ取引が金融商品に

3月に仮想通貨に関する新たな法案が閣議決定されました。

これにより、仮想通貨の名称は暗号資産となり、インサイダー取引やデリバティブ取引に関しても枠組みが決まり、規制されることとなります。

レバレッジ取引は金融商品となることが確定的となっており、これにより2020年には税率も20%となるとみられています。

現在、国内の交換業者で最大レバレッジは25倍となっていますが、法案が成立すると施行前に業界ルールである4倍になるのではないでしょうか。

取引量と流動性に大きな影響を与えると思われます。

参考:新たな規制でどうなる仮想通貨業界?|今春 金融庁が法案提出見込み

8月:ライトコインの半減期

日程:8月6日(火)前後

2019年に最も注目度が高いのはライトコイン(LTC)と言っても良いでしょう。

匿名技術であるBEAMとの提携により、年初から価格は3倍程度に跳ね上がりました。

そのライトコインが2回目の半減期を予定しています。

ビットコインやモナコインの半減期では価格が大きく上昇したために、投資家の多くがハードフォーク前に買いたいと考えているようです。

 

上記に上げたイベントは、過去も仮想通貨市場において大きな影響を与えてきました。

直近は乱高下の激しい相場となっていますが、これらのイベントが転換期となることが多いために、押さえておくことをおすすめします。

 

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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
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