UASFへの不安が高まる8月1日まで、あと1ヶ月と迫ってきました。

ビットコインは相変わらず30万円前後と高値で推移しているものの、やはりUASFへの心配があるのでしょうか。高値では頭打ち状態となっています。

土曜日に謎の暴落が起きたことも、買いポジションを閉じる動きが加速する要因となっているのではないでしょうか。

しかし、毎週思うのですが、日曜日の朝から夜にかけてビットコインは特に上昇しやすいですね。

さて、チャートを見てみましょう。

 

■ビットコイン日足チャート

 

徐々に上値が重くなっていることが分かります。陽線の方が本数が多いですが、陰線の方が明らかに勢いよく下落しております。チャートも三角持ち合いを形成しており、いよいよ大きく動く直前という状況です。

下抜けた場合は、直近の285,000円あたりを割り込み、まずは25万円を目指すのではないでしょうか。

bitFlyerの現物・FX取引の両方の板はまだ買い板が30%ほど厚くなっています。

しかし、今日の欧州時間(16時~)の値動きを見ると、そろそろ限界のような雰囲気です。買いが非常に弱くなっています。

Amazonでビットコイン決済が導入?

先週から、通販サイト最大手のアマゾンでのビットコイン決済の導入をめぐり、署名が開始されました。

5000名の署名が必要ななか、現在3800名ほどが署名しているそうです。

 

Amazonでのビットコイン決済導入はインパクトがありますので、ビットコインの上昇に寄与するはずですが、大きな反応はありませんでした。

こういったことから、上値は重く、1,2万円ではない規模の暴落が来るのではないかと考えています。

筆者のポジションはビットコイン売りがメイン。

少額イーサリアムを購入していますが、基本的に暴落が来るとみて買いポジションは軽くしてます。

目先は、反発局面があると思いますが、297,000円までリバウンドがあると、一度仕切り直したいと思います。

 

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