通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 1,118,142 | 23,370 | 34.2 | 10,629 | 35,050 |
前日比 | +2.4% | +0.5% | ▼0.1% | +0.5% | +0.6% |
催促相場開始
昨日のビットコイン(BTC)相場は堅調な推移。1万ドル台に乗せ足場を固めると、さらに上値を試す展開となっている。
米公聴会を無難に通過した事、北朝鮮のミサイル発射、レジャーX(LedgerX)の現物渡BTC先物ローンチの報もあり1万ドル台(日本円で107-109万円)に乗せたBTC相場。
しかし、米FOMCでの利下げ幅が25bpに止まった事、パウエルFRB議長が今回の利下げは予防的で単発だとした事も有り一旦は上値を重くした。その後、トランプ大統領がすぐさま利下げ幅に不満を表明、他市場も追加緩和を試しに行く展開となった。
まず、利下げ幅が不十分としてドル買いになっていた為替が金利低下を先取りしてドル売りに転じると、金価格が急騰。さらにに米ISMが3年ぶりの低水準となった事を受け米10年債金利が2%を割り込むとBTCもじりじりと値を上げ始め、米大統領が対中輸入の残り3000憶ドル分に10%関税を課すとしたことで米株も急落。再度の北朝鮮のミサイル発射もあり112万円台まで上昇した。
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