Bakkt開始でたった5万円?

週末のビットコイン(BTC)相場は底堅い展開。しかし上値も重く横ばい圏での取引に終始した。

米中首脳電話会談観測など米中緊張緩和ムードや中国での大口詐欺がBTC下落を主導したとの説もあり、100万円近くまで急落したBTC相場だが、詐欺事件とは無関係との報道もあり、110万円近辺まで急反発を見せていた。

しかしその水準で上値を重くすると105万円割れまで反落、一部でBinanceのTwitter乗っ取りや情報漏洩疑惑が嫌気されたとの指摘も見られた。

するとバックト(Bakkt)がNY州のカストディー免許を取得。9月23日に開始すると伝わり112万円近辺まで急反発を見せたが、長らく期待された大型材料の割に上値が重いと見ると、今度は107万円近辺まで反落した。

週末恒例の香港デモだがこのところ過激化するも規模が縮小していたが、今回は主催者発表で170万人参加と伝わると再び上昇するも、米大統領が中国とうまくやっているとした事もあり上値を重くしている。

 

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