通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 1,138,581 | 21,324 | 30.0 | 34,531 | 8,121 |
前日比 | +3.3% | +2.3% | ▼1.2% | +1.7% | ▼1.2% |
Venus登場
週末のビットコイン(BTC)相場は底堅い展開。派手さは無いが、じりじりと値を上げる形となった。
バックト(Bakkt)の9月開始で意外と伸びきれず107万円近辺に値を下げていたBTC相場だが、香港デモが再び大規模化したこともあり110万円台を回復。
しかし、米大統領の中国とうまくやっているとのツィートや、米下院代表団がリブラを巡ってスイス当局を訪問したとの報もあり上値を重くした。
バイナンス(Binance)がリブラの地域バージョンを発表すると115万円近辺まで値を上げたが、ロス商務長官がHuaweiへの暫定的な調達許可を90日延長する方針を示し緩和ムードが広がったこともあり上値を重くした。
日本時間の朝方に、テザー(USDT)を巡る裁判でビットフィネックス(Bitfinex)のNY州には管轄権が無いとの主張が退けられ、訴訟が継続することが伝わったが、市場が底堅さを見せたことも有ってか、上伸を続けている。ビットフライヤー(bitFlyer)によるTポイントによるBTC購入開始などが若干好感されたか。
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