殆ど動意無い

週末のビットコイン(BTC)相場は動意の薄い展開。ほぼ横ばい圏での推移となったが、100万円近辺では底堅さを見せている。

米中摩擦の緩和やクレイグ・ライト氏の裁判の影響もあり上値の重い展開が続いていたBTC相場だが前日に続き金曜日も一時100万円を割り込んだ。

しかし、その水準では押し目買い意欲の強さを確認すると、香港での民主派リーダーの一斉逮捕の報などもあり若干切り返した。

しかし、逮捕された活動家が即日釈放された事も103万円近辺で上値を重くすると、31日に禁止されていた抗議活動が過激化し、警察隊が威嚇射撃を行ったが、あまり動意を見せなかった。

翌1日には抗議隊が空港へのアクセスを妨害、再び欠航も出る騒ぎとなり、また予定通り米国が報復関税第4弾を発動、中国も即時に報復発動したが、市場の反応は薄かったが、今朝方若干買い優先で推移している。

 

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