23日のBIP91ソフトフォークのイベントも通過し、今のところマーケットは落ち着きを見せているのではないでしょうか。
火曜~水曜にかけては値を崩す場面があり、再度急落か?と思わせるような値動きでしたが、今のところBTC価格は戻してきております。
個人的にはアク抜けしたと考えており、8月1日を通過後、巡行運転に戻るのではないでしょうか。
すでに8月1日のBTCとBCCに分裂するハードフォーク問題は周知の事実であり、ビットコインホルダーはほぼ全員といっていいほど覚悟と準備を既に終えております。
よって、それらのポジション除けば、短期トレードのポジションのみしか市場に残っておらず、急落急騰したとしてもそれはロスカットの値動きだけに留まると考えております。
こういった意味で8月1日~8月8日まではおとなしい相場が続き、またはそれより少し前倒しで上昇相場の再来と考えて良いのではないでしょうか。
悪材料への反応も、徐々に限定的となっていくでしょう。
ビットコインチャート分析
出所:BITPoint MT4チャート
本日はビットポイントのチャートツールを掲載して相場分析を行っていきます。
画像は、4時間足のビットコインFXチャートです。
直近の安値をわずかに更新するも、ストップロスを巻き込むことなく記事執筆時点(7/2715時頃)では反転しかけております。
安値を割り込んだにも関わらず、相場が走らなかったということは、その下にはすでにロスカットポジションが少なかったと考えるほうが妥当です。
次は戻り売りプレイヤーが捕まる番ですから、このまま押し目もなく上値を攻め込むことができますと、もう1段高が狙えると思います。
個人的にはFXでロングポジションを持っており、短期トレードで勝負をしております。
今週後半から週末にかけてはレンジ相場をイメージしておりまして、下値、上値をトライしたとしても相場は走りきることはないと考えております。
ですから31日までは26万~31万円のレンジ内に収まるイメージを描きながら、1時間足かそれ以下のチャートでのFXトレードを実践していく程度で良いのではないでしょうか。