ビットコインは50万円付近まで上昇した後、44万円(4,000ドル)にまで下落。

一度は大きく切り返し、再び高値と狙う動きとなったものの、高値では売りに押されて押し戻されており、45万円前後で推移しています。

この間、44万円は8回ほどトライ。

高値からの調整も10%程度なので、割り込んでも全くおかしくないのですが、しつこく跳ね返されており、価格をキープしております。

BTC/JPY 4時間足チャート

ビットコインキャッシュのハードフォーク以降、30万円から50万円までの上昇が早すぎたために買えていない人が非常に多いのだと思います。

筆者も何度も44.5万円以下で売り込みましたが、結局跳ね返されて損切り⇒ドテン買いせざるを得なくなっています。

ここは相当の買いがあるとみて、ストップロスは43.7万円あたりにおいて買いで攻めるのが得策かと思われます。

アルトコインが全面高

週末はビットコインキャッシュの上昇が目を見張るものがありました。

ビットコインキャッシュのディフィカルティ調整が進みマイニング報酬は上昇。マイナーは黒字になったために、ビットコインキャッシュをマイニングするマイナーが増加し価格は上昇するという夢のスパイラルが発生!

価格は35,000円付近から10万円を突破しました。

それに伴い、アルトコイン市場も活況!

MoneroやNEMが底堅く反発した後は、9/5の世界的ブロックチェーンイベントのHPにロゴが掲載されているDASHが25,000円から35,000円にまで上昇!

Zcashが久しぶりに上昇した後は、Liskは1ヶ月後の Core 1.0のリリースと年末頃のアルファ版SDKのリリースが材料視されたのか連れ高。

イーサリアムもZchashの技術導入によるハードフォークを睨みながら買われてきているようです。

このアルトコインの強さは4月~5月の上昇を思い出すものがありますので、まだしばらく上昇が続くのではないでしょうか。

日本株が伸び悩み、NYダウもついに頭打ち感が出てきており、既存の仮想通貨投資家さんの株式資金から仮想通貨への資金流入が見込めるのではないかと思います。

筆者の保有しているアルトコインは、ボリュームの多い順にark、NEO、DASH、bitcoin cash、Ethereumとなっています。

ビットコインキャッシュは良いところで買い回転しているので、10万円では閉じれませんでしたが、もう一段上昇し13万円あたりでの利食いを予定しています。

 

     国内で最大のビットコイン取引高と最多の仮想通貨の取扱い!

 

※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。