本日の昼間、突如としてビットコインが急落しました。

 

特に目立ったニュースもなかったため、利食いでの売りが重なり加速したものと思われます。

日本時間の13時から売りが加速したのは、日本人サラリーマントレーダーのお昼休憩だからというのは、少し強引でしょうか。

週末も何度も高値トライを行うも、48万円台に乗せられずに推移しており、上値の重さが感じられました。

ビットコインが伸び悩むなか、リスク(Lisk)の上昇を筆頭に、イーサリアム(Ethereum)も堅調に推移。

ビットコインキャッシュのマイニングが進むことで隅に追いやられていたライトコイン(Litecoin)までも上昇してきたことから、ビットコインからアルトコインへと資金移動が起きているように思えます。

上抜けるに至っていませんが、ネム(NEM)も30万台で推移と堅調です。

個人的には、保有していたリスクを縮小し、イーサリアムを利益確定。

ネムは保有したまま、アーク(ark)の買い増しを行いました。

中期で保有しているネオ(NEO)は、建値0.1付近で苦しい展開を強いられています。

ただ、時価総額の高いアルトコインがしっかりしている限り、アルトコイン全体の上昇相場は継続するとみています。

特に、9月はハードフォークが延期となっても堅調なイーサリアムの上昇が目立つのではないかと予想しています。

そういったことから、時価総額1位のビットコインを売って、時価総額2位のイーサリアム買いの動きはインパクトが大きく、想定できる値動きはレンジ相場。

レンジ相場としたことは、やはり買い需要は非常に多くあり、本日の下落も既に半値戻しが完了しています。

ただ、短期プレイヤーは上で捕まっている人がそれなりにいそうですので、まずは彼らのポジションをクローズする動きが優勢となり、再び46万円台に押し戻されそうに思えます。

板を見ると、やや売りが増えてきているという状況。

47万円台での滞在時間で、買い意欲がどれだけあるのかを見ていきたいと思います。

 

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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
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