通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 996,981 | 24,623 | 20.0 | 24,830 | 4,615 |
前日比 | ▼0.2% | +0.4% | ▼1.6% | ▼1.1% | ▼0.0% |
ほぼ横ばい
週末のBTC相場はもみ合い圏での小動き。100万円からほぼ上下1万円幅での取引に終始した。テキサスやフロリダの感染拡大を嫌気し木曜日の米株が小幅安となる中、100万円を割り込んでいたBTC相場だが、アジア株が持ち直し、米株も高寄りする中、101万円近辺に値を戻していた。しかしNY株が反落するとBTCも100万円を割り込むと、その後は動意の薄い展開が続いた。
暗号資産に理解を示しつつもETFは認めなかったクレイトンSEC委員長が次期NY南部連邦検事に任命されるとの報道に現職が反発、今度は現職が解任されるといったドタバタ劇が演じられたが、報道は大統領府の司法介入や手続き論に集中し、BTC相場への影響は限定的だった。その後、香港の国家安全法の概要が判明、ゼネストの可能性が取り沙汰され、BTCも100万円に戻したが、投票の結果、ストは回避、北京やカリフォルニアでのコロナ感染拡大もあり、再び上値を重くしている。
【新着・関連情報】
・SEC委員長交代は売りか買いか?
・今後の世界はドルの暗号資産の時代?