通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 4,347,472 | 253,408 | 78.4 | 58,685 | 15,413 |
前日比 | ▼1.0% | +0.6% | +0.9% | +5.1% | +1.4% |
*BCH価格はBCHNを使用
4万ドルを挟んで小動き
昨日のBTC相場は高値圏でのもみ合い。4万ドル(約440万円)を挟んでほぼ1000ドル幅でのレンジ取引に終始した。
BTCは本邦初のODL導入報道もありXRPが大きく値を上げる中、月曜日のAmazonのBTC決済受入報道でつけた4万500ドルを更新したが、6/15の戻り高値4万1300ドルを前に失速。しかし、FOMC後に3万9000ドル割れから反発すると、再び上値を窺う展開となった。
その後、米インフラ整備計画の超党派の財源案に突如280億ドルの暗号資産課税が組み込まれていたことが伝わると上値が重くなった。
12時に国内初のIEOトークンが取引開始、一時募集価格の10倍以上となったが、BTC相場に与える影響は限定的。SBIホールディングスの決算発表で、国内初の暗号資産ファンドが今秋に募集開始とされたことが伝わり4万500ドル近辺まで値を上げた。
やはりその水準を抜けることができず、米州時間に入り暗号資産取引も可能な取引アプリ、ロビンフッドが上場。またテスラ株も上昇し、NYダウも史上最高値を更新したが、BTCは狭いレンジでの取引を続けている。
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