通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 5,541,900 | 456,863 | 106.0 | 17,676 | 49,762 |
前日比 | +3.6% | +2.5% | +7.1% | +1.6% | +1.5% |
200日移動平均線を上回る
昨日のBTC相場は反発。未明に4万5000ドル半ば(約520万円)でサポートされると、4万7000ドル半ば(約540万円)にある200日移動平均線をトライ。昼過ぎに上抜けに成功すると一時4万9000ドル(560万円)台まで上昇した。
BTCは、FOMC後に一時200日移動平均線上に浮上するも、結局、同水準を維持できず週末にかけて割り込んだ。その後は、週明けの米株市場が安寄り後下げ止まるとBTCも4万5000ドル台半ばからじりじりと値を戻した。
朝方に4万7000ドルトライするも、一旦は200日移動平均線に跳ね返された。その後、Twitter社CEOを辞して暗号資産事業に注力することとなったドーシー氏が「BTCはドルに置き換わる」との見解を示した。
またソニー生命の横領事件でFBIが換金されたBTCを押収したとの報道直後に、同水準を上抜けた。押収された200億円相当のBTCはいずれ売り圧力となる可能性が高いが、BTCならではのトレーサビリティが発揮された点が評価されたか。また、価格上昇によりBTCの時価が被害金額(170億円)を上回ったことも好感されたか。
その後、一時4万9000ドル台を付けるも、欧米株の切り返しの割にはBTCは伸び悩む展開となっている。
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