先日の記事から1週間経過致しましたが、案の定リップルは下落しました。

ただ、材料出し尽くし程度の売りで収まったようにも見えます。

依然、高値圏です。

おそらく次に控えた材料が残っている可能性があります。

もう少し下落を考えていたのですが、正直なところ値動きの予測が難しくなってきており、テクニカル的にも4時間足ベースでは反転の兆しすら出てきている状況です。

今日もリップル円(XRP/JPY)チャート分析を行います。

リップル日足上昇トレンドは一服、ボリンジャーバンドはスクイーズへ

出所:GMOコイン

日足になります。すでにボリンジャーバンドの中心線まで値を戻しまして、その後小動きの展開が3日続いております。

バンド幅も次第に狭くなってきており、より収縮していく可能性があります。

このバンド幅を維持しスクイーズ期間に入るならば、52〜60円のレンジ幅でひとまず落ち着きそうです。

RCI9はすでに上方向を向き始めており、いったん小休憩が入ればRCI26も次第に横方向に向いてくるでしょう。

日足ベースでは1週間程度、様子を見るのが良さそうです。

この価格帯をキープできれば、再び上昇トレンドに向けての地ならしが整ってくると思われます。

4時間足チャートでは下降トレンドラインを上抜け

出所:GMOコイン

4時間足に細分化します。

下降トレンドラインを昨晩から右に抜けてきております。

底硬さが出てきた証拠になります。

ダブルボトムを作りにいくかはわかりませんが、RCIの形状上、相場反転のシグナルが徐々に整ってきている感じです。

次の下落からの反転はRCI52も上方向に向き始めます。

その場合、RCI9は短期線ですから、一旦ここから下がるものの、時間が経過すれば反発します。

そうすれば、3本とも上方向に向く、トリプルシグナル成立となりますので、次の下落で押し目を拾って反転した場合、大きく上昇する可能性があるというわけです。

GMOコインの価格上、52円のサポートラインが引けるあたりから買い戦略を4時間足ベースで立てるのも面白いかもしれません、

今週後半からこの値動きに注目です。

逆に、50円や48円の直近サポートラインを割り込んだ場合は損切りし、再び40〜42円ぐらいから再びエントリーの準備も忘れずに!

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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
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