ビットコイン(BTC)の対ドル相場は、年末年始にかけて4000ドル周辺で推移し、6日に4100ドル台に回復するも、その後は下落に転じ13日には一時3570ドルまで安値を広げました。

週明け14日には相場が反発したものの、結果的に先週の二段安が、さらに安くなった格好です。

移動平均線&RSI

13日、21日、34日、55日の移動平均線は足もと収縮しており、相場が次のトレンドに入るスタンバイをしていると言えます(第1図)。

相場は、6日の上昇で4本全ての移動平均線の上抜けに成功しましたが、翌7日からは55日移動平均線に沿って下落し、10日の急落で4本全ての移動平均線を一気に割り込みました。

RSIは、足もと45.1%で推移しています。

【第1図:BTC対ドルチャート(13213455日移動平均線&RSI)】

出所:Trading ViewのBTC/USDチャートより作成

一目均衡表

一目均衡表では、12日に均衡表が逆転し、13日には遅行線も逆転しました(第2図)。

相場は、6日に雲下限を上抜けしましたが、10日には転換線、基準線および雲下限を一気に割り込みました。

14日の反発で相場は雲下限(3750.6ドル)周辺まで戻しましたが、この先も雲に相応の幅があり強いレジスタンスとなることが指摘されます。

【第2図:BTC対ドルチャート(一目均衡表)】

出所:Trading ViewのBTC/USDチャートより作成

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは、先週より若干拡散していますが、依然狭い幅を維持しており収縮した状態が継続していると言えます(第3図)。

相場は10日、センターライン、ロワーバンド-1σおよび-2σを割り込みましたが、14日にはロワーバンド-1σの上抜けに成功しています。

【第3図:BTC対ドルチャート〈ボリンジャーバンド(20、±1σ、±2σ)〉】

出所:Trading ViewのBTC/USDチャートより作成

出来高&トレンドライン

先週まで上昇トレンドを確認していた出来高ですが、先週の相場下落の際に増加基調となりました(第4図)。

一方、10日以降は出来高の水準が低下し、相場も12月27日安値(3686ドル)水準周辺で揉み合っており、売り圧力に一旦は落ち着きが確認されます。

短期的に見ると、相場は10日に12月27日安値と12月31日安値(3771ドル)を結んだ上昇トレンドライン(第4図内白線)を割り込んでいますが、中期的には12月15日安値(3281.7ドル)と12月24日高値(4384ドル)を起点とするレンジ(第4図内黄線)、あるいは12月27日安値と1月6日高値(4218ドル)を起点とするレンジ(第4図内青線)内で推移しています。

補足ですが、レンジ内でも相場の動く方向と出来高の増減はブレイクアウトの方向を予想する指標となるので、目配りが必要となります。

【第4図:BTC対ドルチャート(出来高&トレンドライン)】

出所:Trading ViewのBTC/USDチャートより作成

チャートポイント一覧

移動平均線が収縮していることや、ボリンジャーバンドが依然狭い幅を維持していることを考慮すると、急な値動きに警戒する必要がありそうです。
また、相場が一目均衡表の雲下限周辺で推移していますが、遅行線と均衡表の逆転と雲の幅を考慮すると、今週は軟調になることが懸念されます。

【第1表:チャートポイント一覧(ドル)】

出所:Trading ViewのBTC/USDチャートより作成

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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
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