
ナスダック先物が3%下落し、米国株式および仮想通貨市場が冷え込んでいます。中国系AI企業によるDeepseekの登場をきっかけとするNvidia株式の13%の急落が要因として考えられています。
そうした中、スタンダードチャータード銀行のアナリストGeoffrey Kendrick氏は、ビットコイン(BTC)が金以上にナスダックとの相関を強めており、テクノロジー主導の売却(sell-offs)の影響を受けやすくなっていると指摘しました。
Kendrick氏は、トランプ政権の仮想通貨政策が発表されたことでビットコイン市場のリスクは軽減されたとしながら、現在は「ディップを買う」段階と述べました。また、スタンダードチャータード銀行の予測である年末までにBTCが20万ドル、ETHが1万ドルという価格目標を強調しました。
情報ソース:The Block
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