価格上昇を続け注目を集めるリップル(XRP)ですが、香港の金融規制当局である証券先物委員会(SFC)は未だ取引を認めていません。
SFCは今年1月、地元の2つの取引所、PantherTradeとYAXにライセンスを付与しました。その一方、SFCは、ビットコイン、イーサリアム、アバランチ(AVAX)、チェーンリンク(LINK)の4つの暗号資産のみの取引を承認しているため、XRPの取引を行うことは許可されていません。
香港では現在、10の仮想通貨取引所がマネーロンダリング防止法(AML)やテロ資金供与対策法(CTF)などの厳しい規制を遵守し、プラットフォームを運営しています。
XRPが取引承認リストから除外されている理由は不明ですが、各国で進行中のリップル訴訟が影響している可能性が指摘されています。
情報ソース:Binance
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