SBI新生銀行とSBIレミット株式会社が提携し、より安価で迅速な国際送金サービスの提供が開始されました。
SBIレミット社は2010年に創業した資金移動業者であり、リップル社の分散台帳技術など各種最新金融テクノロジーを取り入れていることで知られています。SBI新生銀行は国際決済銀行(BIS)や各国の中央銀行がトークン化によるクロスボーダー取引の機能性向上を目指して進めている「プロジェクトアゴラ」に参画するなど、国際送金業務の推進を行っています。
2022年のSwift News(Sibos 2022 Report)によると、世界の中小企業の56%が銀行とフィンテック企業の両方を利用して国際送金を行っていることが報告されており、日本国内においても銀行と資金移動業者の協業が拡大する可能性が高まっています。
今回の両社の提携によって、さらなる効率的な業務運営やサービスの拡充、新たなモデルケースとなることが期待されています。
情報ソース:SBI
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