
ビットコイン(BTC)は5月22日、11万ドルを突破し1月ぶりに史上最高値を更新しました。実はこの5月22日は、暗号資産業界において「ビットコインピザデー」として知られる特別な日でもあります。
ビットコインピザデーの起源は、2010年5月22日に遡ります。当時フロリダ州在住のプログラマーであったラズロ・ハニエツ氏が、オンラインフォーラムを通じて1万BTCとピザ2枚の交換を提案。実際にパパ・ジョンズのピザを受け取りました。
これはビットコインが現実世界の商品と交換された初めての記録的ケースの一つとされ、暗号資産が実用的な価値を持つ可能性を示した象徴的な出来事として語り継がれています。
この歴史的な取引から15年が経過し、ビットコインの価値は驚異的な成長を遂げました。2010年当時に約0.004ドルだったビットコインは本日11万ドルに到達し、その価値は約2750万倍に増加したことになります。
2025年のビットコインピザデーに記録された史上最高値更新は、ビットコイン技術の進歩とその普及を祝う特別な日として今後もその重要性を持ち続けるでしょう。
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