7月6日、ビットコイン(BTC)の価格は108,000ドル前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約2,510ドル、ソラナ(SOL)は約147ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は3.4兆ドルで、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約65.3%となっています。
本日の注目ニュース
14年眠った2万ビットコインが移動
14年間休眠していた2つのビットコイン(BTC)ウォレットから、合計2万BTCが移動されました。これは現在の価値で約21億8000万ドルに相当します。このビットコインは黎明期に取得されたもので、もし売却されれば約1400万パーセントという驚異的な利益を生む可能性があります。
今回の動きは取引所での売却ではなくあくまで資産の「移動」です。ただし店頭(OTC)取引の準備である可能性も指摘されています。2万BTCは現在2つの新しいアドレスに保管されており、所有者の最終的な意図は今後の動向によって明らかになるでしょう。
利益1400万%、14年眠った2万ビットコインが移動|市場に売り圧か
ビットコイン年内15万ドルの予測
分散型予測市場のポリマーケットにおいて、2025年末までに暗号資産のビットコイン(BTC)価格が12万ドルを超えるという予測に75%という高い確率が示されています。この予測には1550万ドル以上の資金が投じられており、市場参加者の強い期待感が表れています。
プラットフォームのデータによると、価格が13万ドルを超える確率は54%、15万ドルを突破する確率は33%とされています。さらに高い目標である20万ドルには13%の確率が付けられています。
一方で、2025年8月1日までの短期的な見通しはより保守的です。11万5000ドルを超える確率は52%ですが、同期間内に12万ドルに到達する確率は26%に留まっています。
マラソン社、保有ビットコイン5万枚突破
大手暗号資産マイニング企業マラソン(MARA)のビットコイン(BTC)保有量が、5万BTCの大台に到達しました。MARAはストラテジー社に次ぐ世界第2位の上場企業ビットコイン保有者となっています。
この動きはマイニング業界全体で見られる大きな変化を象徴しています。かつては市場の売り圧力と見なされていたマイニング事業者は、マイニングした資産をすぐに売却せず、長期的に保有する「HODL戦略」へと移行しています。
マイニング大手マラソン社、保有ビットコイン5万枚突破|世界2位の保有企業
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