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DeCurret(ディーカレット)とは?出資会社が豪華すぎる日本運営取引所を解説

2019/07/18 12:42
Cripcy

DeCurret(ディーカレット)という日本運営取引所を聞いたことはありますか?
実はこの取引所は、電通、伊藤忠商事、三井住友銀行など、多数の日系大手企業から出資を受けている今大注目の取引所です。

今回は、DeCurret(ディーカレット)の機能からプロジェクトのビジョンまでをまとめてお伝えします。

2019年4月サービス開始の「デジタル通貨のメインバンク」

DeCurret(ディーカレット)は2019年4月にサービスを開始したばかりの、比較的新しい仮想通貨取引所です。

特色としては、仮想通貨取引のみを扱うのではなく、法定通貨を含むデジタル化できるお金(デジタル資産)の一括管理を目指しているという点が挙げられます。

「新しいお金のための金融プラットフォーム」を作ることを目標としています

ディーカレットはここがすごい

円と一括管理できる

DeCurret(ディーカレット)の機能は、円の入出金、仮想通貨取引、仮想通貨送受の3つです。円の入出金もできる点が特色となっており、アプリ内で資産を一括管理することができます。

日本の超大手19社が出資

ここで、気になる19の超大手出資会社を紹介します。

金融・保険

SOMPOホールディングス株式会社、第一生命保険株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、日本生命保険相互会社、株式会社三井住友海上火災保険

金融・銀行

株式会社三井住友銀行、株式会社三菱UFJ銀行

金融・証券

株式会社大和証券グループ本社、野村ホールディングス株式会社

IT・通信

株式会社インターネットイニシアチブ、株式会社QTnet、株式会社オプテージ、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

運輸・旅客

東日本旅客鉄道株式会社、、ヤマトホールディングス株式会社

商社

伊藤忠商事株式会社

広告代理店

株式会社 電通

メーカー

株式会社ビックカメラ

不動産

三井不動産株式会社

金融関連の会社が多いですが、IT、運送業など幅広い業界のトップ企業が出資会社の中に名前を連ねています。
よって、資産管理だけではなく、スマートコントラクトのビジネス活用やブロックチェーンを活用した情報処理システム開発も視野に入れられているのかもしれません

DeCurret(ディーカレット)の時田社長は以前行われたインタビューの中で、パートナー企業について、
「各社のデジタル戦略はポテンシャルも大きい分、試行錯誤も多いと思う」「(課題解決の)実現方法の1つとして、デジタル通貨交換で実現する取引と決済の一体化という世界がある」と述べています。

具体的な内容については語られていませんが、企業の課題解決に共に取り組んでいることがうかがえます。

参考:https://crypto.watch.impress.co.jp/docs/interview/1177338.html

使いやすさの追求

様々な可能性を持っていながらも、取引所としての使いやすさもしっかりと実現させています。

二段階認証の自動化

二段階認証の自動化

参考:DeCurret(ディーカレット)公式サイト

このアプリ内では二段階認証コードが自動で送信されます。
そのため、セキュリティと取引のタイミングを両方逃しません。

資産の見やすさ

ホーム画面で保有資産を通貨毎に表示。お財布感覚で資産状況を確認できます。
さらに、各仮想通貨の評価損益の合計が円換算で把握できるため、資産管理に役立てられます。

単なる取引所で終わらない展望

ロードマップ

DeCurret(ディーカレット)の2019年春から始まっているロードマップでは、現在サービスを提供している通貨交換サービスに続き、決済サービス、証拠金サービスを提供すると記載されています。

それぞれの開始時期は明らかにされていませんが、DeCurret(ディーカレット)は、法定通貨・仮想通貨両方を含む「デジタル資産」の交換をスムーズにするプロジェクトであると分かります。

さらに、仮想通貨にまつわるサービスで懸念されることの多いセキュリティに関しては、既存の金融機関と同等レベルのシステム安全対策、内部統合、業務運営体制の整備、デジタル通貨特有の課題への対策を施し安全を守るとしています。

ディーカレットロードマップ

参考:DeCurret(ディーカレット)公式サイト

ステーブルコインの登場を想定

DeCurret(ディーカレット)はステーブルコインの存在を重要視しており、日本円ステーブルコインの登場は、DeCurret(ディーカレット)が手がけるデジタル通貨市場の飛躍的な拡大に繋がると見ています。
仮想通貨を法定通貨と同じ感覚で取引できるようになるからです。

実際に、昨年GMO社が日本円ステーブルコインの発行を2019年度に行うと発表しており、今月に入ってからTiedCo社、ツバイスペース社により日本円ステーブルコインが既に発行されています。

この流れがDeCurret(ディーカレット)の成長加速に繋がるかもしれません。

デジタル通貨活用を促進する独創的な商品開発を目指す

DeCurret(ディーカレット)の最終目標は取引所としての成長ではなく、「デジタル通貨の価値を保証し、管理をしていく仕組みを開発、保有する情報、技術を惜しまず提供し、すべての人のデジタル通貨活用を促進する」ことです。

仮想通貨取引所に留まらない可能性を持っていることが、ブロックチェーンの有用性を理解している数々の有名企業が出資したくなる理由であると言えます。

9/30まで、1000円相当ビットコインもらえるキャンペーン実施中

DeCurret(ディーカレット)では、ベーシックアカウントの開設で1000円相当のビットコインがもらえるキャンペーンを実施中です。
9/30までの期間限定なので、気になる方はお早めに検討してみて下さい。

まとめ

DeCurret(ディーカレット)は、取引所としての使いやすさはもちろん、数々の大手企業からの出資、今後の成長可能性といった点から見ても魅力的なデジタル資産管理ツールです。
DeCurret(ディーカレット)にまつわるニュースには今後も注目していきます。

参考サイト:
“https://www.decurret.com/service/”
“https://crypto.watch.impress.co.jp/docs/interview/1177338.html”
“https://coinpost.jp/?post_type=pressrelease&p=96031”
“https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000029068.html”
“https://www.gmo.jp/news/article/6177/”

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配信元: CRIPCY

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